クラップバナーを公式応援グッズにして下さっている横浜ビーコルセアーズさんがBJリーグ2011/2012プレーオフ・ファイナルに進出しました。
今シーズンアウェイの試合は一度も観にいっていないので他のチームのチアやブースターを見たのも初めてでした。
他のチームと比較してみても「クラップバナー」は鳴り物としてもアピールのツールとしても機能は十分だと思いましたね。

とはいえ、来シーズンに向けてはよりアピールと賑やかし機能をアップした新デザインを提案して、さらにホームゲームを後押しする必要性も他のチームのグッズなどを見て思った次第です。レギュラーシーズンのホームゲーム、プレーオフ、ファイナルを試合結果、制作スケジュールを気にしながら商品企画/提案する必要があると感じました。
特に「ファイナル」専用でグッズやツールを提案できれば中立会場をもっとホームの雰囲気に変えられたかもと思いましたね。


それにしても、年々エクスパンションするBJリーグの理念とビジネス・プランは流石です。実業団、社会人チームと違いBJリーグは興行を収益の核としています。サラリーキャップで制限されているチームの人件費も興行収入に依存します。ですので、各チーム動員を上げるために営業の努力をします。

逆に実業団は人件費、運営費は親会社や母体の企業に依存します。観客動員の営業は不要で、営業活動をするとすれば親会社のための営業活動です。

クラップバナーもBJリーグのような興行プロスポーツのグッズと、親会社やスポンサー向けSPツールと目的に応じて提案アプローチを変える必要性もありますね。