先日大船渡からお送りいただいた秋刀魚


塩焼きに、生で食べきれない分はわたを抜いて冷凍して、生姜と出汁で炊いていただきました。おすそ分けして故郷の季節の味を大勢で分け合うことができました。


水揚げ量が少ないからかお店では結構高い。一方で福島どころか東日本の太平洋岸の海産物を一切食べないといっている人もいます。



確かに、2009年頃のデータとニュースで言われている微量の放射能が検出された魚の記事などを見ると確かに数値が一桁二桁違うので一瞬びびりますが、正確な計算が必要ですが500bq/kg以下はSvに換算してもたぶん1マイクロSv未満。



全てあらかじめ放射線リスクを遠ざけて生活するのが良いのか、食材、核線種別に正確に計算して危ない食材、産地だけ避けて選ぶのが良いのか、悩ましいです。



結論、悩んでもしかたないのでこれからも旬の旨い地の物を食べて生きていきます。
もう人生の折り返し過ぎてるし、リスクを避けて選んだつもりでも、例えば自分が手に取った魚が産地はクリーンなところでも本当にクリーンなのか、放射能以外の化学物質はどうなのか、考えたら馬鹿馬鹿しいわけです。
考えたら何も食えなくなるでしょ。