エフワンに久々に行き、やはり沸々と昔87年当時のF1の見方の性癖が出てきてしまいました。
それは、







「F1マシンのかっこいい写真を撮りたい」







ま、F1に限ったわけではなく、昔からスポーツやモータースポーツや乗り物のキラキラした瞬間をいつでも写真にとっておきたいと思っておったので、それをもっかい始めようかと思った次第。

F1やモータースポーツ、乗り物の撮り方の基本

望遠+高速シャッター+連射で「止めて」撮る
モノポッド又は三脚で位置を固定、ピントは絞って深度を深くする。シャッタースピードは当然1/1000以上の高速。
絞って高速シャッター使うんだからアンダー気味になるけどピンが合ってればオーライ。ピントはMFかコンティニュアスAF。
失敗は少ないが背景もすべてシャープになるから迫力は出ない罠。2台、3台のバトルなんかを撮るときはこのやり方でおk


望遠+高速シャッター+開放絞りで深度を考えて撮る手前に金網や障害物がある場合、背景が観客席とかで「うるさい」場合は開放絞りで超高速シャッターを使って撮ると上手く撮れるはず。
オーバーになってしまうので超高速シャッター1/2000とか1/4000とかのあるカメラじゃないと開放絞りの「ボケ」がきれいに出ない。フォーカスはMFの置きピンコンティニュアスAF。鈴鹿シケインとかヘアピンの進入、立ち上がりとか「近寄ってきて遠ざかるとき」に良いかも。昔EOSには深度優先AEというモードが付いていて便利でした。おいらはこういう写真が一番好きです。マシンだけにピンが合ってて浮き出て見える。



流し撮りで「動き」を撮る
モノポッドは必須。F値の低いレンズが必要。MF置きピンで車を追いながら撮る。絞りは開放近くまで空けて前後をぼかす。
ただし、車が一定区間追える位置でないと超望遠の撮影は難しい。鈴鹿ならばS字の中段以上とか、スプーンカーブとか




で、おいらカメラを買おうと思うとります。
狙い目はこれ

[rakuten:emedama:10003361:detail]


手動ズーム400mm、リング式MF、超高速シャッター(1/4000)などこれ一つで大体なんでも撮れそうです。
レンズは広角側28mmがf2.8、望遠側400mmがf5.3だもの、レンズ交換なんて必要なし。
銀塩カメラで28−70ズームと100−300ズームと400/5.6のレンズそろえたら20万以上したから、それとくらべりゃ便利な世の中になったもんだ。一眼もコンパクトになってきたけど、レンズ交換なんて一旦面倒くさくなるとホントやりません。ボディを2台、3台持って歩く金銭的余裕も体力もねえし。
ちなみに、ちなみに昨日ヨドバシいってみたけどレンズ一体型のネオ一眼ってfinepix以外にもうやっていないのね。


で、失敗に終わった鈴鹿の写真はこっぱずかしくて載せせられないわやっぱ。