今日日本の狂犬病研究所に問い合わせしていた件の回答をもらった。

klincy2005-05-09

血清を日本に送る際は2匹分の血清を一つの梱包にして良いそうだ。よし、あとは血清運搬のコンテナを獣医さんが用意してくれるか、それとも自分で入手しなければいけないかを確認しなきゃ。それとうちの子たちに入れたデストロン・テクノロジー社のマイクロチップも日本で読み取り可能の物らしいことも確認できて一安心。今週末コー先生んとこに行って詳細を決めてくればちょっとは安心して眠れるようになるかな。

実は以前かかっていたDr Limから今回のマイクロチップの件でDr Kohに訳あって乗り換えました。このうちの嫁が長谷川クリニックの長谷川院長(グルナイの人間ドックの名物先生)似の獣医のコー先生、値段は近所の獣医の中ではちょびっと高めだけどイエス/ノーがはっきりしていてなかなか信頼できそう。
商売っ気が結構あるんだろうけどね、やっぱり大事なのは言ったことに責任持つってことですよ。こっちは帰国までの7ヶ月余りの間一日たりと無駄に出来ないし、たった一つの間違いが取り返しのつかないことになるんでね。仕事も忙しいし、言葉の問題もあるからね不安要素は最小限にとどめておかねば後で苦労することになるからね。

で、困ったちゃんのDr Limですが、正直失望しました。動物の赤ひげ先生のような先生だと思ってたけどこの後に及んでもう耐えられません。野良であれ飼い犬猫であれ困っていたら放っておけない性格なのはわかる。たしかに野良の子の治療や、里親さがしも大事なんだろうけどね、うちの子たちへのマイクロチップ埋め込みの約束を一方的に延期したうえ、その後電話もしてこない。獣医としての良し悪し以前に基本的に社会人として全然だめでしょ。いや、忙しいなら忙しいといえば良いものを結局マイクロチップ埋め込みも動物輸出の手続きもほとんどやったことないんじゃん。本当にとんでもない人です。

「ノープロブレム」とほざく奴ほど困ったちゃん(字余り)

まあ長谷川院長がどの程度なのかはまだわからんが、少なくとも100倍はマシなのはわかった。あとはこちらがきっちり漏れなくフォローすればいいこと。

血清を送る梱包は長谷川院長に聞いたうえで必要であれば手配しなきゃいけないけど、ネットでみると結構な値段すんのね。ここのようなとこから買うかそれともやり取りが面倒くさそうなオーストラリアのCSIROからかうかしかなさそう。シンガポールで手に入ればいいんだけど。

ちなみに写真はおいらのパンツの山の傍らで眠る無邪気(でも野獣)なリキ坊