23日マイクロチップを入れた。

同時に一回目のレビース(狂犬病)のワクチンも打ち第一段階の手続きは無事終了。
マイクロチップアメリカのDESTRON TECHNOLOGIE社製。ISO規格の犬猫ようのチップだということだが、一応日本の検疫所に読み取りが可能か聞いてみようと思う。

チップの挿入は注射器状の針(太さ2ミリ!)の中に予め仕込んであって、それを必殺仕事人(三田村邦弘だったっけ)のように首の後ろのやわらかいところに刺して挿入する。
入れる前にドクターがリーダーを使って読み取りテストをやり、入れてからもちゃんと読み取りテストをやり問題なし。

本当はその注射器や読み取りリーダーなどを写真にとって思ったんだけど、予想外の不幸な事故があって取ることが出来なかった。次回のワクチンの際にマイクロチップマイクロチップリーダーの写真を取ってこようと思う。

不幸な事故、マイクロチップを入れる際最初に上の子クリに対してドクターは麻酔も何もせずいきなりブスリとやったんだけど、気弱なクリは腰が抜けてて暴れることもなく無事に挿入完了。で、次のリキも体温計を差し込むあたりまでは唸るぐらいで何事なくおとなしくしてたものの、いざチップ挿入となってブスリと針を刺した瞬間、リキちゃん「痛ってえー、ニャにすんじゃーボケー」と怒り爆発。頭を押さえていたオイラの手に噛み付くこと三回、ぼたぼたと飛び散る鮮血、姫のような上の子クリに対してリキはオトコ言葉を喋るコギャルのような乱暴な一面があると普段から思ってたけど、そのときのリキは「野獣」の顔そのもの。

ドクターに傷を治療してもらって、お金を払ってその日の手続きは無事(でなないが)終了。(マイクロチップ+ワクチン)X2匹で300マレーシアリンギ(8千円位)

次は一ヵ月後ワクチン2回目(5月末)、それと2回目のワクチンまでに採血用のコンテナ一式を入手しなくちゃ。